共立不動産

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2011年01月

2011年01月02日

2011年 明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
大晦日からの大寒波・大雪の予想が出ていましたが、福井はほとんど雪も積もらず、穏やかな正月2日目を迎えています。山陰地方が大変な豪雪のようですが、天気図を見ると、等圧線が南北ではなく、右へ傾いているので、日本海を渡って来る湿った雪雲が、北西方向ではなく、真北から南へ吹いたために、嶺南地方や山陰に雪が多かったようです。
さて、去年は猛暑の影響か、7月から9月頃まで弊社の取引も大変少なかったのですが、前半と、11月以降に忙しくなりました。12月も年末ギリギリまで案内や問い合わせがあり、お蔭様で年明け1月5日にも中古住宅の契約が頂ける予定となり、仕事納めが終わってからも、契約書や重要事項説明書を作ったりと慌しく年を越した感じでした。ただ、不動産業界に入って今年で、早30年目。正月5日から売買の契約するのは記憶になく、何となく気が高ぶる年明けを迎えました。
そういえば28年前の大学3年の夏に、将来は不動産業で身を立てようと決め、地元の不動産業者(旧滝波地所部=現タキナミ)の社長に面接に行き、宅建取引主任者の試験に合格すれば、入社させてくれると聞き、それまで勉強していた税理士試験の参考書を宅建の参考書に差し替えて勉強したことを思い出しました。入社試験みたいなものだった宅建試験には大学4年の時に合格し、学生時代最後の帰省で実家に帰ってきたのが昭和56年の正月でした。
東京から、米原経由で北陸線に乗換えて福井に帰ってきたものの、大晦日から降りだした雪は、止まることを知らず、正月の年始に就職か決まった会社に挨拶へ行こうと、親父の車を借りて福井へ向かおうと丸岡を出ましたが、国道も雪でデコボコ。数キロ進むのに1時間もかかってしまい、丸岡の出口で引き返して来て、年始へ行くのはあきらめ、連日、実家の屋根の雪下ろしをしていました。その雪は確か1月7日頃まで降っていて、一旦小康状態になり、国鉄も動き出したので8日に東京に戻りました。
入社してから7年目の年末にその会社を辞めて、共立不動産に福井支店を作り独立しました。あの豪雪から今年は30年、私のこの業界在籍も30年。入社当時は雲の上のような人たちで組織されていた宅建協会でしたが、そこの理事になって5年目、昨年からは常任理事、その他、福井県不動産のれん会の理事や、丸岡ロータリークラブの理事にもなっていて、今年も忙しい1年が始まりました。
ここ数年、宅建協会の無料相談所の相談員になって気が付いていることなのですが、これだけ不況が続くと、やはり「藁をもつかむ」取引が増えつつあります。
今年1年で景気が回復するとは到底思われませんが、誠心誠意まじめな仕事を続けていけば、どうにか道は切り開けていくと信じて、しっかり頑張って行こうと思っています。今年もよろしくお願い申し上げます。
平成23年1月2日
株式会社 共立不動産
代表取締役 山下健治

2011年01月11日

オシャレな2LDK 福井市町屋3丁目 「ツインズ松本」

人気のツインズ松本、2LDKタイプが現在空室です。
所在地 :福井市町屋3丁目13番6号
構  造 :鉄筋コンクリート陸屋根3階建 
建  築 :1990年(平成2年)3月完成
部屋数 :2LDK60.87㎡4戸・1LDK45.26㎡ 2戸
家  賃 :67,000円 (駐車場1台分込)
共益費 :全タイプ 月額3,000円
敷 金 :134,000円
礼 金 :不 要
駐車場 :1台分込 2台目は近隣で別途契約 月額5,000円(消費税込)

★★★★この物件は礼金・更新料が不要です★★★★★
更新料とは通常2年の契約期間が経過し契約更新を
行う際に家主や仲介業者に対し、2万円~家賃1ヶ
月分を支払う費用のことです。長くお住まいの場合
は更新料の設定がない賃貸物件がお得です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

間取図や写真をクリックすると大きくご覧になれます。

現在入居募集中の部屋の間取りです。
いつでも内部をご覧になれます。

1階はテナント(現在、美容室・エステ)が入居しており、松本小学校のグランド側に面して「Twins Matsumoto」と書かれた門をくぐった所にマンション玄関があります。テナント玄関とは独立していますので、マンションに用事のある人以外は入りませんので防犯上も安全です。この玄関側に入居者用の駐車場があり、玄関左奥には屋根付の駐輪場も設置されています。
外観からもわかるように、通常の賃貸マンションは画一的で同じ部屋が並んでいるのような建物が多いのですが、この建物はデザイナーマンションなので、外観的にも3方向の窓の出入が多く、玄関や部屋内も一味洗練された印象を持っているマンションです。
内部階段は外からは見えにくいのですが、コーナー窓が配置され明るく綺麗に清掃されております。各居室の玄関は重厚なドアを使用しています。
リビングです。角部屋ですのでコーナーに柱がなく、ガラスで囲ってありますので開放感があり、非常に明るい部屋になっています。
リビングを反対方向から写した写真です。キッチンは対面式でカウンター越しにつながっています。オシャレなダウンライトも多用されていて、メインの照明を消してもホテルのような雰囲気を醸し出します。普通の賃貸マンションとはちょっと贅沢なつくりとなっています。
リビングの奥に配置された洋室の6畳です、この部屋の最大の特徴である正面の壁が一面すべてコンクリートの打ち放しが目に入ってきます。(本物のコンクリートで、クロス張りではありません。)オシャレに生活を楽しむ人に非常に喜ばれています。1畳のクロゼットも付いています。
コチラは玄関横の洋間、広さは7畳相当あります。この部屋は大きな出窓が特徴で、松本小学校のグランドが一望できます。大き目のクロゼットも配置されています。
キッチンはコの字型で天袋や食器棚も最初から備え付けられており、収納力も使い勝手も抜群です。ガスはプロパンガスを使用しています。
お風呂横の洗面所です。洗濯機スペースが用意されています。
玄関です。玄関横にもコンクリートの打ち放しがあり、オシャレで高級感を高めています。
1階のテナントです。この前の道を東へ行くと町屋陸橋を越えて開発地区につながり、逆に西へ行くと松本小学校角の交差点にでます。ユース北店やゲンキー、ローソンなどは徒歩3分以内です。
このマンションは、設計・企画段階から弊社がかかわり、完成当時2LDKは家賃・共益費込みで8万円を超えていましたが、間取りや立地に人気があり、これまで長期間空室がほとんどない、家主にとっても超優良マンションです。外観、内装も何度かリフォームを行ない綺麗な状態を維持していますし、家賃も相場に合わせてかなり安くなっています。築20年という先入観念を捨てて、是非一度内部を見ていたたいと思います。
付近図地図の左上にある + をクリックすると大きくなります。

[map:福井県福井市町屋3-13-6]

2011年01月13日

完売御礼 あわら市自由が丘分譲地 5区画

お蔭様で、5区画ともに販売を終了しました.。
ありがとうございました。

平成23年4月25日
あわら市自由が丘2丁目(あけぼの団地)内で、5区画の分譲地の販売を開始しました。
土地価格はトビっきり格安で、建築条件はなく、いつでもお好きな建築業者で建築できます。今最高に有利なフラット35やエコポイント、数々の優遇税制等を上手に利用すれば、1800万円まででも立派な新築住宅が建てられるチャンスです。

物件所在図 すべて図面や写真はクリックすると、大きな画面でご覧いただけます。
場所はJR芦原温泉駅の東側に広がる、丘陵地帯を切り開いて造成した約350区画の住宅団地(あけぼの団地)の中です。駅までは歩いて8分、金津ICまでも6kmに位置しています。この分譲地は丘陵地帯の丘の上を削って平坦にした場所ですので、埋め立てた場所に比べ地盤はかなり堅固だと思われます。
周辺は、ここ10年ほどで建った新しい住宅ばかり、団地の東側は、丘陵地帯が広がり、少し歩くとトリムパークや、自転車で創作の森にも行くことが出来ます。

903番(西向)
所在地
  福井県あわら市自由が丘2丁目903番
面  積
  262.60㎡(79.43坪)
価  格
  540万円
購入諸費用
  借入がない場合
  移転登記料 約9万5千円
  契約書印紙代 1万円
  合計 550万5千円
仲介手数料・上下水道の負担金、工事費等その他の諸費用は一切不要です。
概要
 ・都市計画:都市計画区域内未線引区域
 ・用途地域:第1種中高層住居専用地域
 ・建蔽率 :60%
 ・容積率 :200%
 ・道 路 :前面6m市道
 ・上水道 :あわら市上水道宅地内引込済負担金(13mm管)・工事費支払済
 ・下水道 :坂井広域公下水道 宅地内引込済 受益者負担金・工事費支払済
 ・その他 :建築条件なし 更地 現状有姿引渡

お得な売買価格
この土地は、平成22年5月まで福井県住宅供給公社が販売していた分譲地ですが、住宅公社が平成23年3月末で解散することが決まり、弊社がそのあとを引き継いで売買することとなった土地です。
上下水道の負担金や工事費の支払は全て完了済で別途負担の必要がありません。
また、販売価格は県の公社が販売していた価格に比べ、弊社の販売価格は約10%以上は安く、西向(79坪)は3区画ともに1区画540万円・東向(62坪)は1区画450万円です。
さらに、平成23年度の固定資産税は全額一切賦課されず(1年分はタダです。)購入時には仲介手数料も不要ですので、借入がない場合、販売価格以外には登記費用が約9.5万円程度かかるだけです。

903番(西向79坪)の形状
この並びの区画は道路から1.1m~1.35m高いところに敷地があり、道路とは擁壁で区分されています。但し、駐車場用地となることを想定し、敷地の間口15.01mのうち右側(南側)4.0mには擁壁がなく、道路の高さと同じになっています。
道路側に擁壁があることで、道路側からの視線を遮断し、防犯上も安全で1階でも眺めの良い、明るい家が建ちます。また、この擁壁を一部撤去して、道路の高さに合わせた車庫を作り、その車庫を基礎として、その上に住宅を作ればビルトインガレージで、南側敷地が広く開けられた、日当りの良い家ができます。。

周辺の様子-団地東側の丘
販売土地の周辺は、約300区画の新しい住宅団地ですが、団地の東側には小高い丘があり、この丘に登る道沿いは、桜並木になっていて、絶好の散歩コースです。
周辺の様子-団地西側
団地の中央を南北に通るメイン通りです。大きな焼肉屋さんがある交差点を、東側(JRとは反対側)に入り、突き当りを右折し、さらに左折すると今回の分譲地があります。
団地内では現在でも、約4軒の住宅が新築中でした。
上の写真の西側には、JR芦原温泉駅(東口)があります。今回の分譲地から570m(徒歩8分)で行けます。東口には商店街はありませんが、自転車置場あり、入場券を買わなくても、陸橋を超えることができ、西口にでることができます。
ガレージがある家
福井は自家用車保有率が日本一とのこと。しかも冬は雪が多く、できれば車も屋根のあるガレージに入れておきたい、って思う車好きの人も多いはずなのですが、実際に新築した家にあるガレージは、何か住宅としっくり馴染んでいない家が多くありませんか?
日当たりの良い南側に、ドッシリと鎮座してしまって住宅がガレージの陰になり、せっかくの日当たりの良い土地がガレージの犠牲になっていたり、せっかく立派な玄関や庭が、ガレージのおかげで、何か住宅と一体感のない家が多すぎると感じます。
ある設計士が『クルマとのつきあい方で、さまざまなガレージが考えられますが、
ガレージ=自動車の倉庫…? 住宅の中でもっと、適度にふれ合える距離でのガレージがある家を建てませんか』と、嘆いていました。
家の中に人が住む空間があり、住んでいる日常に車がいつもあるのなら、もっとガレージも住宅の一部として設計してみてはいかがでしょうか。

但し、道路と同じ高さで2,3台分のガレージを作り、その上に住宅を建てる場合には、奥行き約6~7m土砂を取り除き、ガレージの躯体を建物の基礎とするため、住宅設計以外に土木設計の構造計算が出来る技術と地下水の排出するための施工技術も必要です。幸い、この西向き土地は、北に向かって道路勾配もあり、前面道路沿い側溝は敷地の一番低い所にありますので、地下水処理は比較的簡単に出来ます。
これらの技術が無い工務店や住宅メーカーは、「建築費が高くつきます。」とか「住宅の構造が弱くなりますよ。」とか、自分達の技術の無さを棚に上げて、不安だけを突きつけるかもしれませんが、しっかりした構造計算と、地下水の排出工事をしっかり行なえば、ガレージから家の中に直接入れたり、半地下に趣味の部屋を作るなど、平坦な家にはできない便利で明るい個性ある住宅にすることも可能です。
是非、あなたの描いたガレージのある家を具現化するために、設計士にめぐり合ってください。弊社でも、プレゼン用の設計を現在依頼しています。

2011/03/27 更新 2011/04/25 最終更新

2011年01月14日

サロン・ド・テ・西洋菓子倶楽部 高乃倉(山中)OPEN

西洋菓子倶楽部の県外初のお店「サロン・ド・テ 西洋菓子倶楽部 高乃倉」が、平成23年1月16日にグランドオープンします。
オープン前のレセプションが13日から15日までの3日間開かれているとのことで、早速行って来ました。
場所は、山中温泉の総湯「菊の湯」から、メイン通り「ゆげ街道」に100mほど上がった所。福井や丸岡から行くには、大内峠を越えて、山中に入り、こうろぎ橋入口をそのまま直進した右側です。片岡鶴太郎工藝館の目の前です。
外観は、店名の「高乃倉」の「倉」をイメージした、瓦葺の文字通り校倉(あぜくら)風の倉を、2棟つなぎ合わせた感じで、正面の吹抜けに1本の樹木を配することで変化をもたせて、温泉街の落ち着きの中で浴衣姿で前を歩いても違和感の無い落ち着いた建物だと思います。
早速、店の中に入ろうとすると、玄関横には「高乃倉」と書かれた番傘が並んでいました。そもそも何故、洋菓子店なのにあえて「高乃倉」ってネーミングなのか、何故、「玄関に番傘」なのかという疑問の裏には、山中出店に臨む、ここの社長の並々ならぬ情熱と戦略が隠されています。
店内は、間口が広く奥行きは浅いものの、まるで高級デパートの洋菓子売場そのもので、ショーケースの中にはあとで紹介する「番傘」の他、山中の酒蔵の仕込み米の米粉に加賀棒茶と和栗を加えた「山中ロール」、加賀棒茶の入ったバームクーヘン「こうろぎ橋、渡ろ」、さらに能登半島の卵を使った「芭蕉バウム」それと和三盆で作ったクッキー「ほろり」など新作洋菓子が並べられています。
お店の左側は、西洋菓子が福井で培ったケーキや焼き菓子が綺麗にディスプレーされています。それにしても10年ほど前に開店した丸岡店と比べると、LED電球が発達したおかげで、ショーケースの中が明るい明るい。これは、ショーケース納入している能崎物産の長年の担当者、直江さんお勧めなのかも…。
これまでの西洋菓子倶楽部の新しいお店は、厨房・ディスプレーは直江さん、店舗デザインは大塚孝博デザイン事務所、そして店舗用地は共立不動産だったのですが、このお店だけは、店舗建設の経緯がちょっと異なり共立不動産の出番はありませんでした。(残念)
開店の花で飾られた階段を2階に上がると、そこは選んだケーキをその場で食べれるカフェスペースが広がります。ゆげ街道を散策に来た温泉の宿泊客も、お土産を買ったついでに訪れたり、菊の湯で山中のお湯を浸ったあとに一服する人など、たくさん訪れる人気スポットになることだと思います。
少し余談ですが
山中温泉は奈良時代に僧行基が発見し、鶴仙峡と言われる大聖寺川の渓流沿いに発達した温泉街ですが、歴史のある古い温泉街は全国的に同じですが、昔は各旅館に内風呂がなく、お風呂は総湯に入りに出かけていたとのことと、戦後に各旅館が内風呂を造り出した頃、山中は渓流沿いで広いスペースが確保しづらい土地柄か、観光バスが連なって入れる大型旅館はあまり建設されず、片山津や山代温泉と比べると家族旅行や少人数で利用する比較的こじんまりとした旅館が多い温泉街です。
そんなどこにでもありそうな温泉街を少し歩くと、山中の街作りに対する歴史的な風土のようなものに気が付きました。それは、宿泊客に旅館や温泉だけではなく、町の中を散策を楽しんでもらおうと造った鶴仙峡遊歩道や「芭蕉の館」が、何と100年前に出来ていたことです。100年前にすでに観光客誘致のための、今で言う温泉街の街作りを始めていたということです。
温泉客が一人でも多く山中に来れば、伝統の漆器や九谷焼も売れる、漆器や焼物の職人が集まれば八百屋も肉屋も洋服屋もみんなが儲かる、観光客誘致のための街作りをすればみんなが、うるおうという意識、言うなれば「町全体で一つの旅館、街全体が観光地」という感覚が地元の人に根付いていたと考えられます。これはある種の山中の風土と言っても良いと思いますが、この風土が脈々と受け継がれ、その後も「あやとり橋」ができたり、山中座、総湯の建て直しなど、山中には延々と留まることなく「おこしやす」という、観光客を誘致する風土=文化があったのだろうと思います。
そういう風土は今も根付いていて、加賀温泉郷の中では、いち早く、温泉街の真ん中の狭くて曲がりくねった道を、歩きながら温泉情緒を感じながら楽しめるよう「ゆげ街道」の整備に着手し、もう少しで完成するみたいです。
前述の通り、渓流沿いに発達した山中は、山と川に挟まれ、それこそギュウギュウ詰め街の真ん中の道を広げ歩道付きの道路を整備するわけですから、お店の建て直しだけでなく、取り壊しや買収、移転など、これは田んぼを埋めて街路を作るのとはワケが違います。何十年もかけて出来上がりつつある立派な街並を見ると、余計な看板や派手な色使いの外観のお店は無く、多分厳しい景観条例とか地区計画も整備されているものと思われます。
住んでいる家を立ち退きさせたり、新しく建て直す店や住宅にも色々制限をかけるってこんな大変な事業は、そういう規制をかけた官庁や首長の手腕だけではなく、住民の協力はもちろん、それを推し進めようとする強力な住民の意識が無ければ成し遂げられません。これは、延々とそういう街づくりを推し進めてきた山中の独自の風土に他なりません。
このような街並整備は全国各地の観光地でもやり始めていますが、その規模や内容を見るとここ山中はその最先端を行っている街ではないかと思います。

さて、本題に戻って高乃倉の2階で頂いたコーヒーとお菓子がこれです。
コーヒーの左にある赤い袋、これが今回、山中出店で考え出された「番傘」という洋菓子です。見た目は、お饅頭ですが加賀棒茶を練りこんだミルク味の練り餡?が詰まっていて、日本茶でなくコーヒーに合うやっぱり洋菓子?というお菓子です。だから、玄関には番傘だったのです。
番傘の前にある2つの小さな和菓子のようなものが「ほろり」という新製品。これは分類的?にはクッキーとのことですがライオンがネコ科、リンゴがバラ科みたいなもので、ここまできたら洋菓子か和菓子か、どっちでも、美味しければいいのでこだわりません。
個人的には「番傘」はコーヒーですが、「ほろり」の加賀棒茶味は、やや渋め、できれば九州産の日本茶が合いそうな気がしました。「ほろり」はこの他、イチゴ味とシナモン味もあるとのことです。

ここで また余談ですが…
西洋菓子倶楽部が山中という温泉地に出店するに当って、これまで通りの洋菓子を出したり、店構えやネーミングに凝っただけではなく、温泉地である山中のお土産になるために、また、旅館にお着きの時に出すお茶のお供になる地元産のお菓子になることを強烈に意識した商品を新たに作り出し、それらを統一したイメージにまとめ上げたところに、西洋菓子倶楽部の懐と潜在能力の深さを感じざるを得ません。
こんな最大級の褒め言葉を発すると、私が西洋菓子倶楽部の高乃倉社長、いや高倉社長とは取引関係にあるので、かなり「よいしょ」している見たいなので、もう一言付け加えるのであれば、「社長の思い付きを現実のものとする優秀なスタッフの技術的・感覚的な潜在能力」ということですので念のため申し添えます。>:<
ついでに、この店名「高乃倉」を付けるに当っては、高倉社長は丸岡の和菓子店だった何代か前の先祖の戸籍まで調べあげ、そこで出していた和菓子を見つけて、この店名を決めたのですが、その時は一人でかなり興奮していました。この辺にも、西洋菓子倶楽部の山中店ではなく、「新しいブランド」を立ち上げる、彼の意気込みが感じられました。
ちなみに戸籍で判るのは精々3~4代前まで。山中では「うちは16代目とか、あそこは14代目」とかの旅館や漆器屋さんが、ざらにあるそうなので、この話は福井だけにしておきましょ。

さて、これで店内回遊は終わりかと言うと、ここにはもう一つの特徴が2階にあります。
カフェスペースとは別に、2階にはこのような美術品のギャラリーも設けられています。この日は、佐藤勝彦氏の作品が並べられていました。
力強い太いタッチの富士山、良く似たものを軽井沢かどこかで見たような… あれは浅間山か? もう少し美術的な見識も深めないと…(反省)
小物やマグカップのようなものも展示だけではなく販売もしています。
このギャラリーは、目の前にある片岡鶴太郎工藝館と同じ山岡商山堂の社長さんが行なっているとのことです。
これが、建物左側外部にある山岡商山堂の紋章? どうもケヤキを掘りぬき、漆で塗ったような代物です。何気ないところにこだわりを持つ、この辺が山中らしい伝統と歴史を感じました。それにしても紋章が菱形でなくて良かった?。
福井や丸岡から行く場合は、大内峠を越えるのが道も整備され近道ですが、今日の様子はこの通り、スタッドレスタイヤが古い場合には、加賀IC経由の方が安全かもしれません。安全運転で行ってください。なお、お店専用の駐車場はお店側の3,4件隣にあります。また、菊の湯周辺、またはゆげ街道専用の公共駐車場も利用できます。定休日は水曜日とのことでした。
最後に
レセプションの招待状に、花輪などのご祝儀を辞退すると書かれていたことを、真に受けたお代わりとして、僭越ながらこのブログを開店のお祝いとさせていただきます。
新ブランド「西洋菓子倶楽部 高乃倉」
 山中から今 スタート! おめでとうございます!

株式会社 共立不動産 山下健治