共立不動産

ホーム

地元のお役立ち情報

福井人の交通マナー

福井は一世帯あたりの自動車保有台数が2.42台(2003年度末)で日本一多い都道府県として有名なのですが、その運転マナーは日本一?悪いと評されることが多いところです。
数年前は「運転マナー日本一」を目指してステッカーを貼ってキャンペーンもしたくらいですから、県民の意識の中にもマナーが悪いことをわかっている人が多いはずなんだけど、いまだに悪い状況が続いています。
ひとくちに運転マナーと言っても、不法駐車や割り込み、歩行者に道を譲らないなどと思われることも多いのですが、私は「ウインカーを使いこなしていない」ドライバーが多いのではと思っています。
例えば福井の国道8号線(片側2車線)を走っていて、右折レーンに入ってもウインカーを出している車は約半分いるかいないか、の状況です。当然走行車線から右折レーンに入る際もウインカーは出さずに、右折する寸前になってようやく点滅する車が多いこと、多いこと。
右折レーンがあるところならまだしも、直線を走行中に突然ブレーキを踏んで、止まりかけたら、ようやくそこでウインカーが点滅。後ろの車は追突を避けるのがやっとで走りながら避けることもできず急停車、そして後続車が渋滞、ってな光景が良く見られます。これは右左折だけに限らず駐停車するときも、突然のブレーキランプでびっくりすることが多いのです。
もう少し教習所で徹底して教えるべきだと思うのですが、ここで私の考えた交通マナー標語
右左折停車 ブレーキの前にウインカー
ちょっと判りにくいので
曲がる時 止まる時 ブレーキの前にウインカー今度 応募しようかな。
県外から来られた方はご注意下さい。

福井県立大学の周辺事情

福井県立大学は1992年に福井市・旧松岡町(現・永平寺町)・旧丸岡町(現・坂井市)にまたがる田園地帯に開学しました。周辺には1980年に福井医科大学(現 福井大学医学部)が開校しており、その他にも福井県理容美容専門学校天谷調理製菓専門学校、福井県産業情報センターやソフトパークふくい(協同組合)などの学校や情報専門企業など集積しています。
県立大学はこれらの施設のほぼ中央に位置していますが、福井市内からの公共交通は京福バスを利用することとなりますがそれほど便数もなく、他にえちぜん鉄道が旧松岡町内を通っていますが、九頭竜川を渡ることもあり、公共交通が恵まれている地域とはいえません。これは、この地域のみならず、福井県は全体的に自家用車利用が多く、車の保有台数も日本有数の地域なのです。 そのため、この周辺に通う学生はほとんどが徒歩圏内に立地するアパート・マンションを借りて生活している現状のようです。
大学や専門学校が集まり始めた90年代はアパート、マンションの数も数が足りない年もありましたが、小さな木造アパートや2000年頃より大型のワンルームマンションが乱立し、また県外出身者がかなり減少していることもあり、部屋の絶対数はかなり充足している状況が続いています。
学生向きのアパートマンションが急激に増加したものの、周辺に住宅地開発は進まず一般住宅の増加は少なかったため、生活関連店舗(スーパーや衣料品など)は少なく、逆にコンビニエンスストアは周辺だけで4店舗が開業しています。
そのため、アパートマンションに住んでいる学生にとって日用品や毎日の食事は、学生食堂かコンビニを利用することが多いと思われますが、5年ほど前より県立大学から福井市内へ向かう8号線大和田地区にユニーグループのアピタを中心にした大型ショッピングセンターが開業し、その周辺に新聞社や放送局、大型家電、家具、ドラッグストア等が立ち並び、その地区へ行けば揃わないものはないほどの商業集積地に発展しました。
県立大学よりこの大和田地区には自転車で約20分、車で約5分で行けます。

福井市の公共交通事情

福井は世帯当たりの自動車保有台数が日本でトップクラスで、建売住宅でも自動車置場が3台、4台あるのも珍しくありません。それだけ公共交通機関が発達していないのかも知れないませんが、バスや電車は走っていても、路線や運行時間がニーズに合ってないことも原因だと思われます。
3年ほど前から福井市内ではスマイルバスという100円均一の循環バスが市民主導で作られましたが、駅前を中心に色々と路線を研究した結果、かなりの乗降客が利用しているようです。しかしこのバスも3路線しか運行していませんので利用できるのは福井市内中心部の人だけで、少し郊外に離れるとやはり自家用車がないと不便を感じざるを得ないと思います。
また、公共の施設もバスや電車の路線を考えずに作られ、民間の大型店舗も自動車で便利な郊外ばかりに立ち並んだ結果、どうしても自家用車が必要な街になってしまっています。このような公共交通事情ですから、保育所や幼稚園への子供の送り迎えも自動車を使ったり、大学に入学するとお決まりのように自動車を買い与えることが当たり前のように考えられています。福井は夫婦の共稼ぎ率も特異的に高い数字となっていますが、この原因は旦那も奥さんも仕事のために自動車が必要なのか、自動車を買うために共稼ぎしなければならない経済事情なのか本末転倒しているようにさえ感じています。
このような事情で福井の賃貸マンションでは電車やバス停の近さが物件の決定要因になることよりも、駐車場が何台確保できるかの方が重要な決定要素となることが多いようです。
先日、坂川福井市長にお会いしたとき、福井市森田地区で進行中の区画整理事業が地価の下落で保留地の処分ができずに財政的にかなりの負担となりつつあることを伺い、解決策として私は、福井駅前から中央市場のエルパを通って森田地区から8号線の沿って丸岡までモノレールか世代型路面電車システム(LRV)を作ってはどうかと進言いたしました。(夢物語のようですが、思い付きではなくかなり前から私が考えていた構想なのです。)
森田地区へは北陸新幹線が計画中で、九頭竜川にも新しい橋が架かることを考えると、同時に地域の公共交通機関を敷設することで自家用車の要らない世帯がかなり増えそうにも考えられます。道路ばかり作ってきたこれまでの政策を転換し、できればこの路線が小松空港まで通じれば、次世代への経済効果は計り知れないのではないかと考えています。使われない地方空港や大きな釣堀(福井港)で600億も使ったのであれば、あの時代にこういうことも検討していればと思っている次第です。

テレビ放送過疎地?

福井県の嶺北地方(福井市・大野市・越前市・坂井市周辺)は民放が2局しか放送局がないためテレビは2局しか映らない地域です。これは日本では数少ない地域の一つだと言うことですが、最近はケーブルテレビが普及し、ようやく民放4社の放送が見られるようになって来ました。しかし、ケーブルテレビに契約しないと、NHKの総合と教育、日本テレビと朝日テレビの乗り合い?のFBC(福井放送)とフジテレビ系のFTV(福井テレビ)4チャンネルしか映りません。
昔、巨人戦の野球放送が長引いたとき、「一部の地域を除きこの放送は時間を延長してお届けします」とアナウンサーが言った途端、番組が変わった覚えがありますが、これは日本テレビからの中継をしていたFBCが、その時間から朝日テレビの番組を放映しなければならなかったためだと思われます。
ケーブルテレビが入ったおかげで福井でもTBS系が見られるようになりましたが、TBS系とABC系は金沢からの電波を、福井の海のほうにある国見岳という山の頂上近くに作った受信設備で受信し、それをまた福井市内に電波で送ってそれをケーブルで配信しているため、水田に水を溜める5月の田植えシーズンはこの水が電波に影響して映りが悪くなくことがたまにあります。
それと、ケーブルで見られる民放2局は石川県の放送をそのまま流しているため、ニュースやコマーシャルはほとんど石川県の情報です。