社長のブログ

室町夏祭りと蕎麦の種植え

今年も夏祭りの季節がやってきましたが、ナントも気分が乗らないのはやはりこの天気のせいでしょうか?
昨日は恒例の室町恵比須(ゑびす・戎の標記もありますが正式には恵比須)神社の大祭。これまた例によって、歌謡ショーのステージを作り、町内の有志が焼きソバ、焼鳥、田楽などの模擬店や子供向けのゲームコーナーを作って夏の夕涼みがてら楽しんでもらう祭りです。

ここ数年は五木ひろしではなく二木ひろし、美川健一ではなくそのまんま美川とかの歌手が続いたのですが、今年は金沢からツイスタースコットという2人の女性のポップス歌謡で、田舎の夏祭りでは珍しいアップテンポで華やいだショーで、私個人的には今までで一番ステージを見ていた時間が長かったショーでした。



この人が、芹沢弥生さん?、ダイナミックな踊りで、ビールケースで作ったステージが壊れないか心配でしたが、この笑顔とスタイルは最高でした。



コチラが冴木ゆうさん? 最初の自己紹介を聞いていなかったので、どちらがどっちなのかはっきりしませんが、昔のグループサウンドなんか私らには?ピッタシでした。


このお二人の、ブログ(芹沢弥生さん冴木ゆうさん)も発見しましたが、ブログを見ても名前と顔が一致していないかも…。それにしてもお二人ともステージトークもうまかったのですが、ブログでも主催者側を最高級に持ち上げているところなんか、さすがプロですな。


私は相変わらず今年も焼きソバ担当、200食を焼き上げさすがに足腰痛くなりました。

そして,日曜日は朝から、丸岡ロータリークラブの 親子自然体験教室『丸岡そばを育てよう!』に参加するため丸岡のサッカー場の隣の舟寄地区へ、詳しくは、丸岡ロータリークラブのホームページで発表されるはずです。
蕎麦は本来8月終わり頃に、麦の収穫後か稲刈り後の乾燥した田んぼに植えて、11月ごろ収穫するようですが、今年は雨が多く土壌が乾燥していないので、収穫が少ないかもしれないとのことでした。子供達は大型トラクターに乗せてもらって大喜び、その後コシヒカリのおにぎり食べて、流しソーメンもご馳走になり、最後は越のルビーまでお土産にもらって、お母さん方も大満足ではなかったでしょうか?
舟寄で実際に田んぼを造っている人に聞いた話で興味深い話が2つ。
今年の稲は、日照不足と雨が多くて、米粒が小さく、背が高く育ちすぎて倒れ易いのでこれからが心配とのこと。経済界は100年に一度の大不況とか言われていますが、農業も100年に一度の大不作の年になるかも知れないとのこと。おしいしお米は早めに確保しておいた方が良いそうです。
もう一つは、いまや世界的に有名になった福井で産まれたコシヒカリを最初に作り出したのはこの舟寄地区とのこと。伝統的に美味しい米つくりに尽力している地区みたいで、周辺の水田にも綺麗に稲穂が付いていました。