自慢のお店と愉快な仲間たち

緑いっぱいの丸岡城下

旧丸岡町は昭和36年春まで中学校が2校あり、その一つの城東中学校は、丸岡城の東側にありました。その隣には昭和48年まで丸岡高校があり、旧城東中学校の校舎は丸岡高校の定時制部として城東分校と使われてきました。
丸岡高校が、現在地に移転したあと、平章小学校のグランドの間に町民体育館が建てられ、旧丸岡高校校舎跡に図書館と霞幼保園ができ、お城のすぐ東側には地震後に緊急避難的に作られた住宅が密集していたのですが、丸岡城への新しい上り口が東側に整備され、一筆啓上茶屋や歴史民族資料館と公園が出来上がりました。
霞幼保園の東側にあった、城東中学校(丸岡高校城東分校)校舎はすぐに取壊されたのですが、その後長い間、BMX用のコースとなっていましたが、昨年より公園になり、その中には室内球技場も出来上がりました。


この整備により、この一帯はかなり緑が多くなり、市民の安らぎゾーンになってきました。地図や写真はクリックすると大きく見ることができます。



この写真は、地図の中の①の場所から撮った、旧城東中学校跡地に最近出来た公園で、奥に見える建物が立派な公衆トイレと室内球技場です。



この写真は、地図の中の②の場所から撮った、公園内の遊具などがある所で、子供達の遊具なども整備されました。



この写真は③n場所から、丸岡城に向かって撮った写真ですが、サッカーグランドとしても使っている広い芝生広場です。この場所は旧丸岡高校のグランドでした。正面の丸い丘に天守閣が建っていますが、二の丸付近の木が大きく育って見ることができません。正面左側の建物が一筆啓上茶屋です。



この写真は、一筆啓上茶屋の裏手の④から丸岡城を望んだ写真で、この辺に最近、私の所属する丸岡ロータリークラブが、寿命を迎えた丸岡城の桜の木を利用して作ったベンチが備え付けられています。



これは⑤の場所から、公園の中を撮った写真で、いつもきれいに整備され、樹木もかなり大きく育っています。


丸岡城に来られた際は、丸岡城に登ってお城をいるだけではなく、こんな緑の中を歩いて見られるのも良いのではないでしょうか。