社長のブログ

沖縄へ行ってきました

先週は「福井県不動産のれん会」で沖縄へ研修旅行へ行ってきました。
小松発8時55分のJTAに乗って、約2時間で那覇に到着。

まずは、恩納村で東急が手がける、分譲リゾートマンションへ行きましたが、ここの特徴は、分譲(購入)した部屋を、ホテルとして運用して、利用しないときはホテルの1室として利用し、その運用益の収入から利益を還元してもらえるシステムだということ。自分が使いたい時も使えるが、自分で買ったマンションでありながら、使用するときはシーツ交換や部屋の掃除はホテルと同じなので、数千円の使用料も発生するとのこと。年間、何回かしか使わない本土の富裕者層向けの分譲システムでした。



部屋からは、当然ながら海が見えますが、道路も挟んでいてビーチというには少し貧弱、ホテルとしても運営がうまく言っている間は、収益の還元が受けられるのでしょうが、古くなって運営がうまく行かなくなると…って不安もあります。



海側よりも気になったのは、ホテルの廊下側がリゾートホテルらしく、開放廊下で、そこから隣のゴルフコースが目の前に見えました。海よりもこの方が私にとっては魅力的でした。



この日は、他の別荘なども見ましたが、やはり台風が多くて、木材が手に入りにくく、その上、シロアリも多いことから沖縄は木造家屋よりもほとんどが鉄筋コンクリートでした。また、断水することも多いことから、一軒ごとに受水槽が屋上にある家が良く見かけました。その地方の特色が色濃くでている住宅でした。
夜は沖縄料理に舌鼓。沖縄舞踊も目の前で見ることができました。



食事のあとは公設市場や国際通りにも出ましたが、やはり南国、魚の色が違います。沖縄では豚肉も良く食べるとのことですが、そのほかにヤギやイルカも一応、食してきました。(が、やっぱり、焼肉は大宮の「いちず やまもと」か、高木中央の「ひまわり」ですね。



驚いたのは、お土産やさんの盛況ぶり。同じような商品なのに、たくさんのお店がずらっと続くのは、やはり観光客が多いのと、地元の平均所得の低さもあるのかと思いますが、ギンギンキラキラのこの手のお店も多いのには驚かされました。
というわけで、ホテルに帰って、お土産屋で買った豚の顔の燻製をつまみに、泡盛やハブ酒で2次会。泡盛も沖縄で飲むと美味しく感じられるのは何でだろう?



あと、リゾートホテルをはしごして見て回って、宿泊はブセナテラス。さすがに一流のリゾートホテルで、雰囲気はバリのヒルトンみたいな開放感があり、従業員教育も徹底されていました。
そして何より、部屋から見えるこの眺め、夜にはサックスの生演奏もあり、日本のリゾートホテルとしては10傑に入るホテルではないでしょうか。さすがにこのホテルの中で宴会するには予算の都合もあり、この日は名護市まで行って、地元の居酒屋でゴーヤチャンプルなど沖縄料理でした。


おまけ

この時期に沖縄へ行ってゴルフを2ラウンドもしてきたので、ゴルフも少しはうまくなったのか、先日のラウンドでは、あと10cmであわや!ホールインワン!のショットが飛び出ました。
沖縄との気温差10度以上でしたが、加賀セントラルの4番。名物のすり鉢状の難しいグリーンのホールです。この写真の左後方がティーグランドなのですが、パターで示したところに落ちて、アンジュレーションがキツイのでピンの方向にフックしていった球は、正面から見ると奥に10cmのところに止まっていました。
ティーグランドから打ったあとに、一瞬見えなくなったので、周りは騒いでいましたが、天気も悪く、私には目が悪くて見えなかったので、その時は興奮しなかったのですが、グリーンに上がったらとても残念でした。
後ろにいるのは、ワンオンしなかった悪友の倉ちゃんです。「何してんだよ~~」って声が聞こえそうです。グリーン上で写真撮影は止めましょう。