社長のブログ

とある魚屋さんの前

丸岡町今町にて

今日は土曜日なのに、ホームページの入力や明日の町内会の旅行のことで忙しく動き回っていたのですが、遅い昼食を大宮亭に食べに行ったあと、会社に帰る途中、ヒョロリとした柳腰の美人が…
ではなく、良く田んぼの中で見かける白鳥より細い鳥が道路に立っていました。
車が横を通ってもそろりそろりと動くだけ、何だこの鳥?と思いきや立っているのは魚屋さんの前。車から降りて魚屋さんのオヤジさんに聞いてみると10年以上も前から、魚の残り身を食べさせているとのこと。鳥の種類は「アオサギ」で2,3羽が食べに来るとのことでした。「え~10年もこの鳥が?」って驚くと「いやいや同じ鳥ではないと思うんだけど区別が付かないんや」



私が近づくとまたもそろりそろりと逃げていくけど、オヤジさんが出てきても動くそぶりはなし。オヤジさんいわく「こっちはどの鳥かわかんないけど、鳥のほうは人間の区別がつくみたいなんや」
そりゃ、10年も餌を与え続けていれば人間の顔も覚えるだろうなってことで、忙しい中、ほっとしたひとときでした。



明日の町内会の旅行のあと、来週は宅建協会の総会、コンサルタント協会の役員会、M大学父母会総会、それにのれん会例会、ロータリーの委員会も開かないとダメだし、これ全部ヒラ会員だったら楽なんだけど、全部理事や役員だからつらいんだよなぁ
すこし役を引き受けすぎたなぁ…
俺にもこんな魚屋のおっちゃんが出てきて助けてくんないかなぁ…