頑張れドラゴンズ

目指せ 日本一

セリーグのペナントレースでは読売に負けて2位となってしまいましたが、今年から始まった「日本シリーズへの出場権」を賭けたクライマックスシリーズでは、阪神を木っ端微塵に、読売にも危なげなく3連勝であっけないくらいに、出場権を得てしまいました。
そして一昨日から札幌で始まった日本ハムソーセージ いや北海道日本ハムファイターズとの日本一を賭けた日本シリーズが始まりましたが、第1戦は川上がボラギノール いやセギノールに痛恨の3ランを浴びて2安打にもかかわらず痛恨の敗戦、しかし昨日はドラゴンズらしい試合運びで快勝、最後は高橋聡文が試合を締めました。
今日は移動日で選手やコーチが札幌から名古屋へ、全員一軍登録選手ですから飛行機だと思うのですが、JRの場合はいつもグリーン車になるそうです。2軍選手だとJRは普通車での移動ですから、厳しい実力の世界です。
数年前ヤクルトが福井に公式戦で来たとき、ニューユアーズに宿泊したのですが、部屋割り表を見る機会があったのですが、監督はスイート、選手コーチはほとんどがツインのシングルユース、通訳やトレーナー、マネージャーなど総勢で40名ほどが帯同していて、すべて一人部屋、さらにマッサージ室として普通の客室を2つほど専用に借りていました。食事は各自で決まった時間帯にレストランに行けば用意がしてあることや移動時間などのスケジュールも書いてありました。宿泊と食事でだけでも1日優に100万円はかかる計算になります。
選手の年棒は中日だと荒木で1億、井端で1億8千、福留3億、ウッズ5億……で総額30億を優に超えますが、それと移動の交通費、宿泊費などなど球団運営は楽ではないのは当たり前です。これらをスポンサー・広告収入のほかに球場の入場券収入でまかなうわけですから、チケットが高くなるのも致し方ないところ。
今回の日本シリーズのナゴヤドームの内野は一席8000円、売り出し日には電話もネットもつながらず、結局オークションで見ると、ペアで30000円以上で取引されています。ホントは31日休みだから見に行きたいところですが、仕事が入ってテレビ観戦です。
今日は、福井球団の名前が決定する会議がもうすぐ始まりますので行ってきます。