初登板 ＃６７高橋
シーズンが開幕。
広島に２勝１分けでスタートしましたが、初めて実況を生でテレビ観戦できた３戦目の９回、福井県高浜町出身のドラゴンズの投手、背番号６７の高橋聡文（アキフミ）が今季公式戦に初登場しました。
点差は４対０、中日楽勝の場面でしたが、ここはキッチリ３人で試合を閉めたいところですが、あわわ、いきなり先頭打者に袖口をかするデッドボール。
アキフミの癖がまたはじまってしまったかという悪い予感がしましたが、２人目のバッター東出がセンター前にフラフラを上げた打球を、ショート井端が背走しながらナイスキャッチ。リプレー画像で見ると、打者が打ったあと、井端は一旦球から目を離してセンターに向け一直線で走り出し、落ちてきそうな地点で上を見て球を確認、そしてセンターに向いたままダイビングキャッチしてました。（エレファンツのショート千葉もこんなプレーしてくれたらなぁなんて…）
この後３人目をゲッツーで仕留めて高橋は無事試合を閉めてベンチへご帰還。開幕１軍でこのまま信頼のおけるセットアッパーになるかどうか、また今年も一抹の不安がありますが応援したいところです。
ところで、開幕１軍といえば、相手の広島には福井出身選手が３人も入っていました。セカンドの東出は数年間固定しているレギュラーですが、センターを守って１番の天谷宗一郎、それとセットアッパーの横山竜士の３人も福井出身がいました。
天谷と横山は昨年末に福井で会いましたが、年棒は二人とも６００万。今年は同郷同士がしのぎを削って頑張ってもらいたいですね。ちなみに早稲田の注目投手と同姓同名の福井出身ピッチャーの斉藤悠貴は２軍スタートのようです。
エレファンツも見逃せませんが、今年もドラゴンズは注目です。
