社長のブログ

湿気と結露の話 vol.2

先日、「お役立ち情報」で「湿気と結露の話」を出したところ、興味ある同業者の方より、加湿・除湿・脱臭・集塵の4つの機能が付いている空気清浄機があるとのこと。
商品はダイキン製のコチラ
実は、私はもともと、喫煙者でありながら他人のタバコの煙は嫌いな嫌煙者?なのですが、ヒマだとタバコが増えて室内の空気が悪い(それならタバコすわなければいいのですが、やはり止められない)ので、一時期 空気清浄機が私のマイブームになってしまい、ダイキン・東芝・松下電工・クリアベルと4台立て続けに買ってタバコを吸う部屋に設置しました。
4つの機械にはそれぞれ特徴があって、松下電工はナノイオン水を発生させて、粉塵などを吸着させる仕組みなのですが、ナノイオン水の発生装置がすぐに壊れて、単なる集塵機になっています。東芝も集塵フィルターが凝っていますが、タバコには今一つ効き目が弱い、クリアベルは静電気で細かい粉塵を吸着させるのですが、給排気せずに自然対流でキャッチさせるので、効き目がイマイチ、結局一番タバコ・粉塵除去に効くのは断然ダイキン製でした。ダイキンは、大きな埃を吸着した後、細かい埃を静電気でマイナスイオン化して、その後ろにあるフィルターで吸着させるのですが、5ヶ月ほどで真っ白だったフィルターが真茶色になるほどになります。このフィルターが使い捨てで安いのも気に入っています。
それにしても、加湿・除湿・脱臭・集塵って欲張り杉みたいな気がしますが、福井ではエアコンだけしか暖房に使わない限り、加湿は不要のような気がしますね。