社長のブログ

わからないこと・知らないこと・不思議なこと

人類は長い間、地球は止まっていて、太陽や月が地球の周りを回っているものと信じていました。
また、ヨーロッパの人は海を西へ西へ進めば、そこはインドがあるものだと信じて疑わなかったのに、実際にコロンブスが西へ進んで見つけたのは今のハバナだったり、それ以前、人類は地球が丸いと思っていなかった時代が長かったのです。

今般の東日本大地震で被災した福島の原子力発電所から漏れ出すかもしれない放射能の半減期が2万4千年とのことも、一体誰がその真意を確認できるのだろうか?あと、数百年か数千年経ったら、西暦2011年頃は、放射能は人体に非常に有害だと恐れられ、今では撲滅したガンの原因とされていた、という時代が来るのかも知れない。
実際に今、世界中のロータリークラブではポリオ(小児麻痺)の撲滅に活動しており、今まだ世界中で数カ国発病している国(日本では2000年に完全撲滅)へ多大な援助を行ない、あと数カ国で地球上からポリオが撲滅されようとしています。
ガンと放射能の関係ももっと研究が進めば、ガンは撲滅され、放射能を除去する薬か素材が開発されてくるのではないだろうか、と考えたりもするが、人の一生、少なくとも私の人生の期間内で、それだけ多くの発見や発明が出てくることはないだろう。

こんな時代感で物事を考えると、全く情けなくなるようなことだが、私自身がわからなかったことや、知らなかったことが毎日絶えず解明されたり発見されたりするが、これが人の生きていく糧なのかもしれない。

天動説や新大陸発見とはそれこそ天と地ほどの違いがあるが、私が最近わかったこと、知らなかったこと不思議なことを列挙します。
リンパ腺は細胞の老廃物を取り除くためにあり、筋肉の動きで流れる水溶液で、この循環を促す運動をすると疲れやむくみが取れるとのこと。
牛のリンパ線を焼肉屋では「テンコブ」と言って、これがすこぶる旨いこと。食べたのは「いちずやまもと」駅前店
ポートワインは赤玉でなくポルトガルのポート港から輸出されたブランディーで発酵と止めたワインだと言うこと。飲んだのは、二の宮にあるバスコ・ダ・ガマ
丸岡に「遊馬倶楽部」という乗馬クラブがあり、そこで大宮亭の社長が乗馬によって元気になったこと。
結局食べ物ネタばかりになりそうなのでこれくらいに…

最後にうれしかったこと
大雪だった今年1月から販売を始めた「あわら市自由ヶ丘2丁目」の分譲地5区画が、昨日で見事完売したこと。
こんな厳しい状況の中で、正味3ヶ月ほどで5区画が売れたと言うことは、分譲価格が安すぎたのか、いや広告がうまかったのか、それとも私の対応が良かったのか、うれしいことがあっても、何だか素直になれない私はひねくれモノなのであろうか?